FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :

木工学校時代の課題 キャビネット

飛騨高山にある木工の学校では、1年目にクラフト製作を学びました。
その際の中期課題『キャビネット(収納棚)』

私は家具の引き出しの中の部材となるサワクルミ材で製作することに。
白色から薄桃色へのグラデーションを持った素敵なサワクルミ材でした。

イメージは和風の飾り棚。
手持ちの灰被り備前焼きの花瓶を飾るための小さな飾り棚です。
筆ペンで描いたラフスケッチはおどろおどろしいですね(笑)20130723サワクルミ飾棚-1

こちらは全体図面。上部から見てハの字になっている意匠です。
20130723サワクルミ飾棚-2

加工部。『相かき』という仕口となっています。
手前になる上下の板面の4面は蒲鉾型の意匠。
20130723サワクルミ飾棚-3
この仕口を木工機械加工する時に『治具/ジグ』(木を加工する際の固定補助道具)を
セッティングするのですが、
このたった1つの治具の角度と位置を固定しただけで、
『相かき』用のスペーサーを足し引きし
すべての仕口の右左裏表、計8ヶ所を加工する事が出来きました。
自分で製作しておきながらこの想定外の出来事に
等の本人が驚いた仕口加工でした。

この裏に木枠をつくり、和紙を貼り、蝋で草花を描きました。
飛騨高山の吉島邸にある明かり取り窓には
和紙に蠟引きされた青海波という模様が描かれています。
蝋は後ろから日が当たると光を集めて浮かび上がります。
その青海波がとても印象的だったあまり、オマージュとして。
一輪だけ、飾る花瓶にすっと挿してあるように描きました。
そのことを先生に気付いて頂けた事は嬉しかったです。

こちらのサワクルミの飾棚は人に差し上げたので現物の写真は残っておりません。

YOHAKU BLOG 関連記事
飛騨高山 吉島邸

高山市観光情報 歴史伝統文化 吉島邸


北海道札幌市中央区円山の住宅設計
家と庭の設計デザイン
hausgras ハウスグラス
スポンサーサイト
2013-07-23 : : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

検索フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。